静岡県農業委員会ネットワーク機構(静岡県農業会議)との連携協定を締結しました。 | 公益社団法人 静岡県農業振興公社

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静岡県農業委員会ネットワーク機構(静岡県農業会議)との連携協定を締結しました。

 公益社団法人静岡県農業振興公社(農地中間管理機構)と一般社団法人静岡県農業会議(静岡県農業委員会ネットワーク機構)は、農地中間管理事業及び農地利用の最適化の推進による農地の集積・集約化を促進するため、平成29年8月3日に連携協定を締結しました。
 昨年、改正農業委員会法が施行され、農地利用の最適化の推進が農業委員会の必須業務となったことから、委員会のネットワーク組織の農業会議と、農地中間管理事業による農地の貸借を行う農業振興公社が協力して、農地の集積・集約化に取り組むものです。
 連携協定は、農地中間管理事業及び農地利用の最適化の推進により、農業経営の規模拡大や農用地の集団化、新規参入等を促進し、農用地の利用の効率化や高度化を図り、農業の生産性の向上と地域農業の発展に寄与することを目的としており、下記について、連携して取り組んでいくこととしています。

  • 相互の定期的な情報提供、意見交換など、一体的な推進
  • 農業委員会等への周知と理解促進
  • 農地利用最適化推進員等が行う農地の出し手と受け手の掘り起し、マッチング推進のための、地域の農地や担い手に関する情報提供
  • 「しずおか農地利用最適化推進1・1・1運動」と連携した活動 など

 また、連携事項を円滑に推進するため、連携推進会議を設置し、相互の情報提供、農地利用のあり方や経営発展等に関する課題について検討していきます。
詳細については、農地中間管理事業についてをご覧下さい。